Plesk の主な役割は、ホストされるウェブサイト、メールボックス、その他のネットワークリソースの管理の簡素化です。リセラーは、プロバイダからリースしたホスティングリソースを自社用に使用することも、顧客に販売することもできます。たとえば、自社のウェブサイトやメールボックスを Plesk サーバにセットアップすることができます。ホスティングアカウントを自社用にセットアップするには、[契約] > [新しい契約を追加]をクリックして Plesk に契約を作成します。次に、この契約にドメイン名を提供し、アクセスクレデンシャルを指定し、必要であればサービスプランとアドオンを選択します。この契約は、[契約]ページのリストに顧客の契約とともに表示されます。ウェブサイトの作成や契約設定の編集を開始するには、契約名の横の[顧客パネルで管理]リンクをクリックします。以下の表に、顧客パネルで実行できる操作を示します。

顧客による契約の管理を支援する

顧客の専門知識のレベルは様々で、契約の設定を管理するのが困難な場合もあります。顧客を支援するために、リセラーは顧客のアカウントで顧客パネルにログインし、顧客のウェブサイトや契約のプロパティを自社のものと同様に編集することができます。顧客パネルで顧客の契約の管理を開始するには、[契約]ページのリストでこの契約を探し、[顧客パネルで管理]をクリックします。

顧客パネルを操作する

ホスティングアカウント管理に関連する作業(ウェブサイトコンテンツの管理、メールボックスの追加と削除、ホスティング設定の変更など)は、*顧客パネル*という別インターフェースで行います。

この章では、顧客パネルでホスティング関連の作業を実行する方法を説明します。この手順は、自社の契約を管理する場合でも、顧客の契約を管理する場合でも同じです。つまり、「御社のウェブサイト(あるいは自社のウェブサイト)」、「御社の契約(あるいは自社の契約)」と書かれている場合でも、御社と顧客、両方のウェブサイトまたは契約を意味します。以下の表は、この章の各セクションとその内容を簡単に示しています。

セクション 説明
Plesk クイックスタート 顧客パネルでウェブサイトとメールアカウントをセットアップするワークフローについて説明します。
顧客アカウント管理 顧客パネルでアカウント設定、契約、請求書、リソースを表示および管理する方法を説明します。
ウェブサイトとドメイン ウェブサイトの作成、ウェブサイトへのコンテンツの追加、アプリケーションの追加、ウェブサイトとドメイン名に関連する契約プロパティの構成の方法を説明します。
Presence Builder でサイトを作成する Plesk に付属するビジュアルウェブサイトエディタである Presence Builder を使用して、ウェブサイトを作成する手順を説明します。
ウェブサイトへの FTP アクセス 契約者と追加ユーザのために、ウェブサイトへの FTP アクセスをセットアップする方法を説明します。
メール設定 契約に含まれるメールアカウントをセットアップし、メール設定を構成する方法を説明します。
タスクをスケジューリングする 特定の時間にスクリプトを自動実行するように Plesk を構成する方法を説明します。
ウェブサイトのデータベース 契約に含まれるデータベースを使用する方法(データベースの新規作成、既存のデータベースのインポート、外部データベースへのアクセスなど)を説明します。
ウェブサイトをバックアップまたは復元する 契約者の代わりに特定のホスティング契約内のデータをバックアップまたは復元する方法を説明します。